なにかと話題の「ヒアリ」実際にどれくらい危険!? [ニュース]
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各地で発見され、先日はついに九州にまで侵入してきたようですね。
これだけ話題になっていながら、どれだけ危険か、どう対処すればいいのか
まだわかってない方も多いのではないのでしょうか??
今回はそんなヒアリについて書いていきたいと思います
アメリカでは年間1000万人以上ヒアリに刺される被害が起こっていて、
実際にそのなかで多くアレルギー反応が起こるようです。
しかし、実際に危険なのはアナフィラキシーを起こしてしまう場合です。
刺された人の1%~5%(所説あるみたいです)がアナフィラキシーをおこしてしまうようで、
実際に死亡に至る例もあるとか。
確率だけをみるとそれほどでもないように見えますが、日本にすでに存在しているスズメバチ程度には
注意が必要かもしれません。
そして、対策なのですが、安易に毒餌をまかないのがポイントになってきそうです。
毒餌はまず、誘引剤でヒアリが住んでいるかどうかを調べたあとに使うのが効果的でしょう。
もし、ヒアリがこのあたりに住んでいないのにも関わらず、その土地に根付いてるアリを殺してしまうと、唯一の抵抗勢力であった日本種がいなくなったところにヒアリが入ってきて、簡単に乗っ取られてしまうからです。
今、ヒアリに抵抗できるのは現存のアリたちだけです。ヒアリが怖いからといって安易に毒餌をまくのだけはやめておきましょう。
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2017-07-26 15:45
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